院長挨拶・業績

院長 あいさつ



令和3年10月16日
  記

(当院で行った新型コロナウイルスの検査)
当院では、2021年1月1日から10月16日までに、新型コロナウイルスの抗原検査68名に、またPCR検査のための検体採取を30名に対し行いました。

PCR検査は、今年1月と4月に大洲市内の2か所の子ども園で新型コロナウイルス感染症の患者さんが出た際に、八幡浜保健所から濃厚接触者(園児)のPCR検査の検体採取を計29名分依頼されました。全員陰性でした。PCR検査の残り1名は、5月に当院で行った抗原検査で陽性に出た例で、八幡浜保健所に報告したところ、PCR検査で感染の有無を確認することになりました。当院でPCR検査の検体を採取し、同保健所に提出しました。結果は陰性でした。
抗原検査は、上記の1例を除き、67名が陰性でした。

すなわち、幸いなことに、当院で新型コロナウイルス感染症と診断した患者さんはまだ一人も出ていません。当院がかかりつけの子どもさんの保護者の方が、新型コロナウイルスにかかったケースがありましたが、子どもさんらは全例かからずに済みました。



令和3年5月29日  記

今年は、鯉のぼりが青空を泳ぐ姿をあまり見なかった気がします。5月15日に四国が梅雨入りしました。1951年の統計開始以来最も早い梅雨入りだそうです。この年になって、最も早い梅雨入りを経験するとは。いろんなことがあるものです。そう言えば、自宅の玄関の外にあるツバメの巣にいた子ツバメが5月13日に巣立っていきました。今年の巣立ちは、例年より半月以上早いです。昨年までは、「お別れ」の前に、子ツバメが玄関先の石段や庭に降りて、跳ねるように歩くかわいらしい姿をよく見かけました。そして、何日か、家の近くで飛ぶ練習をして、巣立って行ったものです。今年は6羽いた子ツバメが突然いなくなってしまいました。その日、私は日暮れまで何度か巣を見に行きましたが、ツバメは戻っていませんでした。
庭のモッコウバラ、スズラン、シバザクラなどの花も、例年より2、3週間くらい早い4月初めに咲きました。人間の社会が新型コロナウイルスにずっと振り回されています。人々の心に余裕がなくなってきてます。そういう中で、自然界も何か急いでいるように見えます。
自分のことですが、年々、変化に対応する能力が落ちてきているように感じます。日々の仕事の量も減らしていきたいと思うことがあります。今も第一線でバリバリ仕事をされている同年輩や先輩方に、まだ早いと叱られそうです。いずれにしても、『平穏無事』これが一番、と考える今日この頃です。

 
巣の中の子ツバメ(昨年の6月5日)   巣の下に降りた子ツバメ




令和3年5月15日  

このページの最下段に「業績」「所属学会、役職及び社会における活動」を載せました。



令和2年5月24日
  記

このページのあいさつ文を書く時期についてはとくに決めておりませんが、今見ると4月、5月が多くなっています。文章というものは、その時の気分にある程度影響されます。気分が乗ってないと、まずは机に向かわないです。4月初めには桜が満開になります。暖かく、日もずいぶん長くなります。5月は新緑が映え、風もすがすがしい良い季節です。
今年、気候はいつもの年とそう変わりませんでした。しかし、新型コロナウイルスの問題がありました。3月以降、学校の休みが長く続いた子どもらは、さぞや退屈だったと思います。外で遊ぶのもダメ、友だちの家に行くのもダメでは、気が晴れる時がなかったでしょう。そういう時に、宿題がドサッと来ても、「さあ勉強しよう」なんて気分にはふつうならないです。
思えば、年が明けてからずっと「コロナ、コロナ」でした。さまざまな職種の人たちが大なり小なり影響を受けてきました。これからも続くと思います。とは言え、現在、感染者数は減少傾向にあります。政府の緊急事態宣言も全面解除される方向で進んでいます。学校もまもなく正常化しそうです。
一方、多くの国民がそろそろコロナ疲れ、コロナ飽きしてきたようにも見えます。しかし、こうなって始めて、冷静な議論ができるようになります。日本という国はわりとそうです。東日本大震災、原発事故などでもみられましたが、マスコミ報道には、かき回すだけで事の本質をついてない、政治・行政・現場の足を引っ張る、科学的でなく感情的、誰かをつるし上げたいだけ、プライバシーへの配慮がないなど負の面が多々あります。
新型コロナウイルス感染症は南米、アフリカ大陸を含む全世界に広がっています。そう簡単に鎮静化することはないと考えられます。この先、国の将来を見据えた冷静で有意義な議論を重ねていってほしいものです。
幸いなことに、このウイルス感染症の小児例は少なく、重症化することは極めてまれです。この地域でも、小児の患者はまだ一人も出ておりません。小児の治療法、ワクチンについては、慌てず、安全性・有効性を十分検討してもらいたいです。私自身も情報を集めて、勉強していきます。



令和元年5月末  記

この1年間に自分のまわりで起こった出来事をいろいろ思い出すと、実に多くの事が起こっています。1年は長いです。一方で、「あれからもうそんなに経ったか」と思うこともあります。月日があっという間に過ぎるように感じることもあります。

もうしばらくすると、 梅雨入りです。去年の梅雨の終わりに起こった西日本豪雨(平成30年7月豪雨)による災害からあと1か月ちょっとで1年が経ちます。浸水や土砂災害。この南予地方は大きな被害を受けました。水害当日の大洲市を写した航空写真を見ると、市全体が水に浸かっています。悲惨な光景です。今では、道路や建物の復旧が進み、何事もなかったかのように見えます。しかし、多くの人々の心に大きい傷跡が残っていると思います。
私事ですが、この水害に際し、皆様方からお心遣いいただきました。愛媛県小児科医会、愛媛大学医学部小児科同門会の先生方には改めて御礼申し上げます。中国地方や熊本県など他県の小児科医会様からも義援金をいただきました。ご厚情、誠にありがとうございます。

近頃、働き手不足(人手不足)の問題が新聞やテレビの報道でよく取り上げられます。この問題は地方ほど深刻です。この南予もそうです。今、職員不足で困っている医療機関は多いです。
当院も例外ではありませんでした。当院は開院以来、看護師5〜6人、事務職員2〜3人体制で診療を行ってきました。今年に入って、結婚退職、妊娠継続のための安静の指示、病気による休職等が重なり、一気に人手不足に陥りました。これまでで最も困難な状況になりました。残った職員がよく頑張ってくれました。幸い、今月になって、病気から復帰する職員、新規に採用できる人が複数現れ、来月から何とか元の職員数に戻せそうです。診療は中身が大切です。医療レベルが落ちないよう、これから努力していきたいと考えています。

この5月1日に元号が変わりました。その日を挟んで、平成の終わりと令和の初めに、有名な2つの神社に行く機会がありました。これらは1年前には決まってなかったことでした。4月の終わりに名古屋で開催された日本医学会総会に参加した際に、熱田神宮を参拝しました。熱田大神は、三種の神器の一つ草薙剣(くさなぎのつるぎ)を神体とする天照大神とされています。令和になった5月12日には長女の結婚式が明治神宮でありました。ともに格式の高い神社です。新緑の時期で、気持ちのいいさわやかな気候でした。同時に、辺りには身が清められるような空気が漂っていました。
「良い年が続きますように」と、心から祈ったしだいです。

 
熱田神宮(名古屋 平成31年4月29日)   明治神宮(東京 令和元年5月12日)




平成30年5月19日  記

  「ふるさとの 山に向ひて 言ふことなし ふるさとの山は ありがたきかな
石川啄木が詠んだ歌です。彼のはじめての歌集『一握の砂』の中に収められています。この「ふるさとの山」は岩手山です。
5月の連休に岩手・秋田に行きました。岩手には3日から5日までいました。写真Aは、5月4日に花巻から盛岡に向かう東北本線の普通列車の中から岩手山を撮影したものです。あいにくの天気で雲が多く、その山が見えたり隠れたりしていました。盛岡に近づくにつれ、山は大きく、そして「岩手富士」「表岩手」と呼ばれるきれいな形になっていきました。写真Bは、翌日盛岡から秋田に向かう秋田新幹線こまちから撮ったものです。岩手県雫石町あたりから見た「裏岩手」の姿です。
岩手県は日本一広い県で、愛媛県の2.7倍の広さがあります。多くの偉人が出ています。有名な詩「雨ニモマケズ」で知られる詩人・童話作家の宮沢賢治、5千円札の肖像になった教育者・思想家・農学者の新渡戸稲造、政治家では原敬後藤新平、言語学者の金田一京助。彫刻家・画家そして詩人でもあった高村光太郎は、東京のアトリエが空襲で焼け、花巻で7年間生活しました。

  「かにかくに 渋谷村は 恋しかり おもひでの山 おもひでの川
故郷を出て各地を漂泊した啄木ですが、彼は心の中にいつもふるさとの山や川をもつ、望郷の人でした。

私にとってのふるさとの山は、西日本最高峰の石鎚山です。標高は1982mあります。この数字はすぐ言えます。私が医学部を卒業して医師免許を取得したのが西暦1982年だからです。岩手山(2037m)と同じくらいの高さです。広い周桑平野の中で育ちました。家からも学校からも、広っぱで遊んでいても、いつも石鎚山が見えていました。子どもながらに畏敬の念を抱いて見ていました。冬はとくに険しい姿でした。それを見ながら、白い息を吐きながら、学校に行きました。
今治からこちらに帰ってくるとき、周越トンネルを抜けると正面に石鎚山が見えてきます。高速道路なら国民休暇村を過ぎた辺りから見えます。この山の頂の姿(写真CD)には自然と頭が下がります。この姿は西条市内からは見えません。小松町からは手前の山が邪魔して見えません。丹原町でもちょっと近すぎて、ありがた味が少ないように思います。旧東予市とくに壬生川(にゅうがわ)から見た石鎚が最も美しい。これ、全て私個人の意見です。

重信町には26年間住んでいました。かなり長い期間で、第2の故郷と言えると思います。重信町内から望む皿ヶ嶺(さらがみね 1271m)の姿も印象的でした。町内で5回以上引っ越しをしました。下宿していた頃、結婚後の平屋の借家、2階建ての中古住宅、新築した家、どこに住んでも南側のカーテンを開けると、皿ヶ嶺の平らな頂が見えました。大学病院の病棟、医局の窓からもいつも見えていました。思い起こせば、あの頃は、仕事がもっとはやかった。

この5月で、大洲に来て14年が過ぎました。夏は暑く、冬は霧で午前中お日様を見る日が少ないのですが、大洲は住みやすい街だと思えるようになってきました。ここでの山と言えば、家・医院の真東にある神南山(かんなんさん 654m)です。自宅と医院の短い距離の行き来の際に、毎日見ます。満月はだいたいこの山から上がってきます。漫画家の松本零士さんも、子どものときにこの山を見ていました。両親が大洲市の出身で、太平洋戦争末期にお母様の実家があった新谷に疎開していました。その頃の神南山、近くの田畑、列車が走る風景の記憶が、のちの『銀河鉄道999』などの作品につながっています。
体力が下降線をたどっていますが、あの霊峰石鎚、皿ヶ嶺、そしてこの神南山に叱られないような人生にしたいものです。

 
A. 東北本線の列車から見た岩手山(平成30年5月4日)   B. 秋田新幹線「こまち」から見えた岩手山(5月5日)


 
C.周桑平野から見る石鎚山の頂(平成30年3月)   D.東予国民休暇村の海岸から見る石鎚山(同)




平成29年9月30日  記

7月に福島県猪苗代町に行きました。まだ、梅雨が開けていないときで、雨が降ったりやんだりしていました。JR猪苗代駅に向かう帰りのタクシーの中で、運転手に「少し時間があるのだけど、どこかもう1か所観光する所はないですか」と尋ねてみました。「それでしたら」と、駅から少し離れた所にある由緒ある神社に連れて行ってくれました。その神社の境内のどこで見たのか覚えてないのですが、ある説明文の中に「加藤嘉明」という文字を見つけました。「そうだ、加藤嘉明は会津に行ったんだ」愛媛の人ならご存じの方も多いと思いますが、この人は伊予松山藩初代藩主です。松山城を築城し、地名を松山と命名しました。その名をここ会津(福島県)で見て、何かうれしい気分になりました。しかし、あの時代にこんな遠くまで「転勤」させられるとは。松山から会津、半端な距離ではないです。気候も全然違います。(これが場面1)

それから25日後、お盆の少し前に、某病院の病室の窓からこの景色(写真A,B)を眺めていました。「加藤嘉明はさぞや無念だったろう」松山城を正面に見ながら、つくづくそう思いました。多少、自分の心理状態も影響していたかもしれません。担当医から「ここの景色は最高でしょ」と言われましたが、実はこのロケーションは3年ぶり、3度目でした。いずれも3~4日の短い「滞在」です。確かに、ここは松山城と松山市内の主だった建物が一望できる一等地かもしれません。松山城は、現存12天守の一つとして愛媛・松山の観光名所になっています。完成度の高い城として評価されています。この窓からから見る松山城はとくにきれいです。このコーナーは『おじさんの病気日誌』ではないので、そういつもいつも病気の話をしてもと思うので、今回は書かないことにしました。今年の8月は、一言で言えば「おもしろくなかった夏休み」でした。(場面2)

話を加藤嘉明に戻します。彼は、西暦の1563年、三河国(現在の愛知県)の出身です。 のちに尾張国で羽柴秀吉(豊臣秀吉)に見出され家臣となりました。同じ加藤でも、熊本の加藤清正に比べて知名度は低いのですが、1583年の賤ヶ岳の戦いで活躍し、清正と同じ『賤ヶ岳七本槍』の一人に数えられています。1595年、朝鮮出兵の論功により伊予国正木(今の松前町)の6万石の城主に封じられました。
嘉明は関が原の戦いののち、1602年松山城の築城着手しました。普請奉行は足立重信でした(重信川の名の由来)。石手川や重信川(現在の名)の河川工事、城下町の整備にも力を入れました。築城の途中でしたが、大坂冬の陣(1614)、夏の陣(1615)にも出陣しています。そして、1627年、普請開始から20年以上経って、もう少しで完成というところで、徳川幕府に会津への転封(国替え)を命ぜられました。石高が20万石から40万石の倍に増えるといっても、さぞ残念だったろうと思います。伊予に領を得て30年が過ぎていました。年齢も65歳になっていました。
今回、私は改めて「松山城は美しい」と感じました。嘉明もそう思っていたでしょう。コツコツと造り続けて、毎日この城を見ながら、完成を楽しみにしていたさなかの異動でしょうから、悔しかったと思います。「何が悲しゅうて、寒い会津くんだりまで」と言ったかどうか知りませんが、結局、嘉明は松山を離れて4年後に亡くなりました。(場面3)

 

写真A)
病室からの眺め。松山の街が一望できます。



 

写真B)
松山城。この位置から眺めると、実にいい城だと思いました。


私は東予、中予、南予とうつってきました。これまで無念、残念も多かったような気がします。しかし、年とともに、望むものや競う人、気になることがどんどん減ってきました。随分、落ちついてきたように自分では思っています。

8月12日、その病院を出たあと、市内のホテルで一泊して、翌13日に大洲に帰りました。しばらくぶりの塩分がふつうに入った食事が何よりうれしかったです。お盆の混雑を避けるため、朝7時にホテルを出ましたが、高速道路の下り線はすでに多くの車が列をつくって走っていました。(場面4)




平成29年4月23日  記

今回はめまいです。不本意ながら、また病気の話から始まります。それより先に、まずお詫びを。4月6日(木)の朝、診療を開始して3人の患者さんを診た後、臨時休診にしました。木曜日は1日診療をする日でしたので、多くの方にご迷惑をおかけしました。すみませんでした。
起床時からめまいと吐き気があったのですが、何とか診察室までは行きました。しかし、やはり無理でした。職員の話によると、朝現れた時点で、仕事ができる顔色ではなかったそうです。動くとくらくらして気持ち悪くなるので、午前中は点滴をしながら院内で休んでいました。心拍、血圧は正常でした。まわりから「早く病院へ行った方が良いのでは」と言われました。ふだんお世話になっている地元の病院の院長先生に「明日も調子が悪くて仕事ができないようでしたら、そちらを受診しますのでよろしくお願いします」と電話をしました。
前の日曜日の4月2日が小児休日当番医でした。年を取ってくると、この当番医というのは命がけです。大げさかもしれませんが、それくらいこたえます。年上のある先生も同じことを言われていました。3月の終わりは、診療以外のことでスケジュールがたくさん入っていました。いろいろな方と会わなければなりませんでした。また、診療後、会議のため出かけた日も何度かありました。それらの疲れが影響していたのかもしれません。もう若くはない、無理が利かないということでしょうか。
休診にしたその日は、昼過ぎに家に戻り、ソファーに横たわってうとうとしていました。少しずつ具合も良くなってきて、夕方からはビデオに録画している『ブラタモリ』を6、7本見ました。別府温泉、讃岐うどん、金毘羅さん、奄美大島、水戸などの放送分です。最後に見た水戸編の途中、先月訪れた『小石川後楽園』のことを思い出しました。
水戸は徳川御三家の一つ水戸藩があったところです。水戸黄門こと徳川光圀は、水戸藩の第二代藩主です。小石川後楽園は水戸徳川家の江戸上屋敷につくられた日本庭園です。初代藩主が築いた庭園を、嫡子の光圀が改修、完成させました。中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と命名しました。なお、東京ドームの前身の「後楽園球場」は小石川後楽園にちなんで名づけられました。

子どもらも20歳を越えると、そうたびたび家に帰ってくることはありません。盆や正月でも家族が全員揃うことはあまりありません。我が家の場合、各自が住んでいる場所の関係で、全員が集まるには今は東京が一番都合がいいのです。今回は、「春分の日」の前日の3月19日(日)夕方にホテルニューオータニに集合することにしていました。昼間時間があり、天気が良かったので、私と家内はまだ行ったことがない小石川後楽園に行ってみることにしました。JR中央線「飯田橋」駅で降りて、地図を見ながら探して行きました。その日は春のぽかぽかした良い天気でした。小石川後楽園に入ると、まず「都心にこんな大きな庭園がよく残っていたものだ」と感心しました。広い庭、多くの種類の木々や草花、池、橋など見どころがたくさんありました。

 

小石川後楽園内の「丸屋」という萱葺(かやぶき)屋根の東屋。かつて水戸光圀もこの景色を眺めたのでしょうか。
(平成29年3月19日)



 

カモが春の日差しを浴びながら、「大泉水」(池)で気持ち良さそうに泳いでいました。



 

遅咲きの梅の花がきれいに咲いていました。
小石川後楽園では、この3日後の3月22日にソメイヨシノが開花しました。


この日の2日後(3月21日)に東京でソメイヨシノが開花しました。四国や九州より早い開花宣言でした。一番桜を見れなかったのは残念でしたが、久しぶりに家族全員が顔をそろえて話ができてよかったです。何か時別なことを話したわけではなく、特別な料理を食べたわけでもないのですが、良いひと時を過ごすことができました。
いろいろな人から聞く話ですが、「年が進むと、病気もさることながら、身近な人とのもめ事が一番しんどい」。私はうちの職員や親切にしてもらっている各業者の方も、自分の「家族」のように思っております。もう少し自分の健康に気を付けて、身近な人と良い関係を長く続けたいと思う今日この頃です。



平成28年10月23日  記

今月の連休を利用して、青森秋田を旅行しました。この旅行で以って、日本全国すべての都道府県に行ったことになりました。
4年前、長男が東京から仙台に移ったときに、ちょうど日本内分泌学会が仙台で開催されました。それに合わせて、私も仙台に行きました。その際、岩手の平泉まで足をのばし、半日ほど観光をしました。その時点で、国内で行ってない県は、青森と秋田だけになっていました。
学生時代の6年間に、県外から来ている同級生の家に遊びに行ったり、友人と一緒にいろいろな所を旅行しました。職についてからは、年1回の医局旅行や、自分が所属している学会に出席するため、年に数回は県外に行っていました(この学会出張の効果が最も大きかったと思います)。また、子どもが小さかった頃は、年1回は家族で旅行に行っていました。何度も行っている都道府県もありますが、青森、秋田だけが残っていました。

一般のサラリーマン、公務員(職種によって違います)とは違って、われわれには連休というものがあまりありません。土曜日が診療日だということもありますが、「休日当番医いつも連休に当たる」うちのスタッフの言葉です。確かにそうで、先月9月の「敬老の日」のところの連休、その前の7月の「海の日」の連休も、あの忙しい小児休日当番医が当たっていました。5月は当たらずに済みましたが、3月の「春分の日」の連休も当番医が当たっていました。臨時の休診日をつくって連休にするという手もありますが、医院としては臨時休診は出しにくいものです。お店をされている方ならよくわかると思います。わざわざ来てくれる人がいるわけですから。
10月8日(土)診療が終わったあと、松山空港に向かい、松山→羽田、羽田→青森と空路で行きました。その日は、大方の飛行機が遅れており、青森空港に着いたのは夜の10時前でした。強い雨が降っているのに、空港にタクシーがいなかったのには参りました。ホテルに付いたとき、ホテルのレストランはすでに営業終了になっていました。フロントの人が、近くの居酒屋やラーメン屋を教えてくれました。このとき、家内と食べた青森の煮干しラーメンしじみラーメンがとてもおいしかったです。
9日(日)は大安でした。レンタカーで秋田県の大館まで行きました。ここで全都道府県訪問となりました。偶然見つけた同じ系列のレンターカー営業所の女性スタッフから、大館市ではその日『きりたんぽまつり』が開かれていることを聞きました。勧められた通り、駅からシャトルバスに乗って会場の「大館樹海ドーム」に向かいました。バスも会場も満員でした。国内最大の木造ドームの中は、たくさんのお店が出ていました。そこで、本場のきりたんぽ(正確には、たんぽ)を食べてきました。大館から引き返し、その日の宿泊地、青森県大鰐温泉の「星野リゾート界 津軽」に向かいました。その豪華なホテルで、まだ明るいうちにリンゴ湯に入りました。夜は大間のマグロをいただき、そのあと津軽蛇味線「津軽じょんがら節」の生演奏を見ました。充実した1日でした。


近いうちに『歳時記』に、この時の事をもう少し書きたいと思います。徐々に年を取ってきます。リフレッシュしながら、仕事をやっていきたいと思っています。

 


秋田県大館市のJR大館駅前の「秋田犬の像」
(平成28年10月9日)



 


愛媛生まれの愛媛育ちですので、真っ赤なりんごがたわわに実った景色は見たことありませんでした。(青森県大鰐温泉)



 


夕食「特別会席」で大間のマグロづくしの料理を堪能しました。食事が終わりに近づいた頃、ロビーで津軽蛇味線の演奏が始まりました。最後の曲の「津軽じょんがら節」の迫力に圧倒されました。
(星野リゾート界 津軽)




平成28年5月30日  

今度は足の痛みです。「左踵骨骨端炎」。先月、知り合いの整形外科の先生に診てもらい、こういう診断名を告げられました。左足の踵(かかと)の骨から、バラの棘のような小さい突起が出ており、これが痛みの原因になっていました。それにしても、近年は、毎年のように体のあちこちに欠陥が見つかります。その先生からは「私が知っている限りでは、1年以上痛みが続いた人はいない」と言われました。今もまだ、左足を引きずって歩いています。仕事中も、時おり強く痛みます。

そのふた月前の2月に、かかりつけの腎臓内科の先生から「10kg痩せたら、必ずデータは良くなりますよ」と言われ、冬場やめてしまっていた散歩を、少し暖かくなった3月から再開しました。「ジャパネットたかた」でわりと高いウォーキングシューズを買い、それを履いて歩いていました。休みの日や午後が休診の日に、時間にして40-50分、家からそう遠くないところを何回か散歩しました。ある日の朝、布団から起き上がるときに、左の足の裏がひどく痛みました。「そのうち、治るだろう」と高をくくっていたのですが、一向に良くならず、むしろどんどん痛みが増し、まともに歩けなくなりました。4月半ば、学会に参加するため、痛みを押して京都まで行ったのですが、これは悲惨でした。重い荷物を肩から下げて、地下鉄の構内などを長いこと歩かないといけないのと、靴底が固い慣れない革靴を履いているため、歩くたびに激痛が走りました。何歩か歩いては立ち止まり、階段は一段ずつよろよろしながら登り降りしました。通行人がじろじろ見ていました。
「もうダメ、これはいかん」と思い、上記の整形外科の先生の所に行った次第です。本当にいろんな病名をもらいます。まだ50代で、地元の医師会のメンバーのなかでは、かなり若い方なのですが。まわりのお爺さん先生らは、皆さんお元気そうに見えます。

もう一つ、別の話題です。先日、全国の小中学校が減り続けているという新聞記事を見ました。少子化による統廃合などで、1980年から昨年までの35年間に、約5000校減少したそうです。しかし、実際は、学校数よりも児童・生徒数の減少幅の方が大きく、約半数が適正な標準学級数の12学級を下回っているそうです。1980年(昭和55年)当時、約1170万人だった小学生、約490万人だった中学生が、昨年、それぞれ約640万人、約320万人になっています。南予のこのあたりでも、すごいスピードで少子化が進んでいます。小学校の統廃合も進み、半分くらいに減りました。人口ピラミッドの形を見ると、ぞっとします。ただ、こういう状況になることは、何十年も前からわかっていたことではあります。
「子育て支援」は今では、はやり文句のようになっています。しかし、付け焼き刃みたいなものがポロッと出てくるだけで、どうもパッとしません。この地域にある、たくさんの、あのボロボロの保育所、幼稚園(どこばりではめったにお目にかかれない)を見ていたら、何をか言わんやです。ある種のシンボルです。熊本地震のような地震が起きた時、大丈夫なのでしょうか。

最後に、今日、このホームページのアクセス数をみたら、12万5千台の数になっています。初めの頃、確か、1500くらいになった時に、業者の方から「(読者が)増えていますね」と言われて、喜んだ記憶があります。徐々に、カウントが増えるペースが早まっているような気がします。どんな方が見てくれているのか、こちらではわかりかねますが、ありがたいことと思っております。
私は、他院のホームページは見ないことにしています。ただ、これを立ち上げる際に、開業医としての先輩になるI小児科、M小児科のそれは参考にさせてもらいました。他院(他の医師)の記事、文章を読んだら、それとそっくりになってしまうことを恐れます。独創性を大事にしたいと考えております。たまにネチこい性格の先生がいて、あれこれ言われることがありますが、気にしないようにしています。いずれにしても、大勢の方に気楽に読んでもらえたらと思っています。

 

戒能 幸一 (かいのう ゆきかず)
 愛媛県東予市(現 西条市) 出身

昭和57年4月愛媛大学医学部小児科入局後、平成15年6月までの21年3か月間愛媛大学医学部で勤務しました(昭和57年4月から昭和61年3月までは大学院)。その間、附属病院、医学部での診療、研究、学生教育に従事しました。
大洲に住んで12年が経ちました。写真は今年の4月9日にいただいたバースデイケーキです。ビートルズの4人のメンバーの似顔絵がケーキの上に描かれていました。感激ものでした。




平成27年4月29日   記

1年ぶりのあいさつです。開院から5年9か月が経ちました。この度、診療日を変更しましたので、その件について説明いたします。
当院は、開院(平成21年8月)当時は木曜日を1日休診とし、土曜日を午後5時までの診療としていました。しかし、平成23年からヒブ、肺炎球菌ワクチンの開始、日本脳炎ワクチンの再開など予防接種の種類、回数が倍以上に増え、木曜日を丸1日休むと、予防接種の時間枠が不足するようになりました。予防接種で混雑すると、一般の外来患者さんの待ち時間も長くなりました。一方、患者さんの保護者の方からは、「うちの子が熱を出すのはたいてい木曜日。お宅があいてない時。」という話をよく聞きました。週明けの月曜日に保育園や学校に行って病気をうつされると、数日の潜伏期間を経て、水曜日の夜から木曜日に熱が出る子どもさんが実際多いです。このため、平成24年10月から土曜日の診療を午後4時までとし、木曜日を半日診療するようにしました。平成25年12月からは、職員の減少と残りの職員の週休2日確保のため、土曜日の診療を午前だけにしました。ここから、木曜日と土曜日が午前半日の診療体制になりました。ただし、インフルエンザの予防接種の時期や子どもの病気が多い時期は、臨時で、土曜日に午後3時半まで診療したり、木曜日の午後にも診療しました。

年齢が増すにつれて、名声や(従業員を含めた)所得が上がることが望ましいのですが、そう簡単にはいきません。年とともに確実に上がっていったのは、血圧とLDLコレステロール(悪玉コレステロール)の数値でした。血糖だけは上がらずに済んでいますが、新たに尿検査の異常が出てきました。高血圧については、平成25年の2月から地元の医師会病院の院長先生に診てもらうようになりました。腎臓の方はこの先生の紹介で、県立中央病院に通うようになりました。これらの受診は、当院が休みの木曜日の午後に行っていました。ところが、今年の2月から県立中央病院の担当医が変わりました。新しいの先生の診察日は水曜日でした。2月、3月と水曜日の午後を1日ずつ休診にしましたが、やはり少し混乱が出ました。
これ以降も、水曜日の午後を臨時に休診にしないといけない日が必ず出る状況です。当院としては、極力、患者さんや保護者の方にご迷惑がかからないようにしたいと考えました。そして、休診日が不定期に生じることによる混乱を避けるため、年度の変わる平成27年4月から次のように変更しました。 水曜日の午後休診とし、木曜日1日診療するようにしました

 


この写真は平成27年4月26日宇和島城の天守閣近くで撮影したものです。後ろには宇和島港が写っています。
東予で生まれで、中予(重信町)に26年住みました。近頃、「南予もいいな」と思うようになりました。




平成26年4月23日  記 
          

 


戒能 幸一(かいのう ゆきかず)
 愛媛県東予市(現 西条市) 出身
昭和57年4月愛媛大学医学部小児科入局後、平成15年6月までの21年3か月間愛媛大学医学部で勤務しました。その間、附属病院小児科での診療、医学部の学生の教育、専門分野の研究に従事しました。

・日本小児科学会専門医

・日本内分泌学会専門医・指導医、評議員

・日本糖尿病学会専門医・指導医、評議員
もう少しで大洲に来てから10年になります。左の写真は、平成26年3月27日の大洲城で、ほぼ満開の桜をバックに撮ったものです。


生まれてから高校卒業までの18年間故郷の東予市に住み、2年間の松山市在住を経て、その後25年間重信町(現 東温市)で暮らしました。大洲に来たのは平成16(2004)年4月30日でした。まもなくちょうど10年を迎えます。東予→中予→南予と生活の拠点が移りました。「住めば都」と申しますが、その通りです。どこも良かったように思います。
大洲市内、近郊の市や町の地名、実際の場所もだいたいわかるようになりました。住んでいる方々の人柄、地域の経済状況、子どもに関する諸問題なども、少しずつわかってきた気がします。 これからも、この地域の小児医療に貢献していきたいと思っています。(平成26年4月23日 記) 


『ななほし』の由来

開院当初、『ななほし』の名について、いろいろな人から聞かれました。
由来は以下の通りです。

平成21(2009)年3月某日、神戸牛で有名な兵庫県三田市のしゃれた焼肉レストランで昼食をとりながらの会話です。 この日は、当院の建て前(棟上げ)という大事な日でしたが、朝ちょこっと車で建築現場の横を通って、あとは家内と職員にまかせて、飛行機に乗ってここまで来ていました。


F氏 「先生、もう病院の名前は決めたんですか。」

小生 「まだ、決まらんのよ。今月がタイムリミットと言われとんのに。しょうがなかったら、自分の名前でも付けるけど。そうはしたくないんよね。電車やバスの中・そと、駅や道路端に自分の名字を病院の名前につけた看板をよく見かけるけど、昔からそれがいやでね・・・・(省略)」

F氏 「病院のロゴマークから決めたらどうですか。」

小生 「えー年して、ロゴマークなんか、いらんよ。」

F氏 「そうはいかんでしょ。小児科らしい、かわいらしい動物なんかどうですか。たとえば、リスなんか。著作権に触れないように、少し物を付け足して。」

小生 「子どもの頃、よくてんとう虫を見よった。」

F氏 「それじゃあ、ななほしクリニックはどうです。」

小生 「それ、ええなあ。」 ・・・これでほとんど決まりました。


そのほかに

1)自分の子どもの名前に、<明> <陽> <光>という漢字を用いており、この医院を4人目の子として考えれば、きらきらシリーズとして、<星>という文字を前々から使いたかった。

2)ナナホシテントウムシは子どもの頃から益虫と聞いていて、印象が良かった。

3)てんとう虫のことは、英語では a ladybird (米国では a ladybug)と言いますが、このlady聖母マリアOur Lady)が語源になっており、神聖な虫と考えられているようです。日本語の『天道虫』は、16世紀に来日した宣教師が、「天への道を教えてくれる神の虫」と説明したことが始まりとされています。インターネットで知りました。

4)家内は、<ななほし>で北斗七星をイメージしました。この時期(平成21年3月)、NHKの大河ドラマでは上杉家の忠臣、直江兼続(なおえ かねつぐ)(その役は、かっこいい妻夫木聡 君が演じていました)を主人公にした『天地人』が放映されていました。その番組の最後には、夜空の北斗七星が映し出されていました。
「北極星は主君(上杉景勝)であり、北斗の七星はそれを守るために存在している。兼続はその星の一つになれ。」というようなことが、その時期の放送の中で語られていました。

当院は、私を含めて職員7名でオープンする予定になっていました。それらの人が北斗の七星で、子どもが北極星と考えればいいのでは・・・。

かくして、てんとう虫のような、北斗七星のような「大洲ななほしクリニック」に決まった次第です。


慢性疾患で通院する中学生、高校生、大学生らのことを考慮して、医院名に『小児科』をつけませんでした。中学生以上になると、「小児科に行く」ということにちょっと抵抗があるようですので。


追加  平成26年4月27日 記)  開院から4年8か月が経って 
・『ななほし』 に似た名前の病院がわりとあることがわかりました。市内にも医療法人 北斗会という大きな病院がありました。知りませんでした。
・お母様方から、ななほし先生と言われると、若干抵抗があります。
・今人気のJR九州の豪華旅客列車の名前が「ななつ星 in 九州」です。「ななつ星 クリニック in 四国」と呼ばれるようになりたいものです。
・先週水曜日、4月23日にアメリカのオバマ大統領が国賓として来日しました。到着後、ただちに向かったのが、安倍総理と夕食を共にする銀座のすし屋さんでした。名前は、有名な『すきやばし 次郎』です。かっこいい名前だと感心し、ここもそのうち『とよがはし 空海』(地元では有名な(不名誉?)伝説があります)にしたらどうか、なんて思いました。(冗談です。畏れ多い。)




 業績(論文、著書、学会発表、治験、文部省科学研究費、厚労省班研究、その他


(以下の業績のほとんどが愛媛大学医学部小児科在籍中のものです。2021年5月15日現在、まだ書き込み中です


   論文(原著)

@-1 貴田嘉一、後藤義則、戒能幸一、松田博、小林哲郎:Human Insulin(recombinant DNA)を使用した自己免疫傾向の強い小児1型糖尿病の1例. 糖尿病、27(Supplement 2): 259-262、1984

@-2 戒能幸一、後藤義則、宮川勉、貴田嘉一、松田博、屋敷伸治、井上博雄、三村悟郎、他:日本人IDDMとHLA ー自己免疫との関連についてー ホルモンと臨床、33(5):485-490、1985

@-3 貴田嘉一、渡部雅愛、後藤義則、戒能幸一、宮川勉、松田博:食欲抑制剤(Mazindol)によるPrader-Willi 症候群の治療. 小児科臨床、38(6):1342-1345、1985

@-4 戒能幸一:1型糖尿病の成因に関する実験的研究 ーNODマウスの糖尿病発症に関する免疫学的検討ー 愛媛医学、5(1):82-93、1986

@-5 宮川勉、戒能幸一、後藤義則、井上哲志、貴田嘉一、松田博:NODマウスのICSA. ホルモンと臨床、34(7):617-619、1986

@-6 Kida K, Kaino Y, Miyagawa T, Gotoh Y, Matsuda H, Kono T: Effect of cyclosporin on insulitis and ICSA in NOD mice. In Insulitis and Type 1 diabetes -Lessons from the NOD mouse- pp137-142, Academic Press, 1986

@-7 Goto Y, Kida K, Kaino Y, Miyagawa T, Matsuda H: Insulin binding to circulating erythrocytes in nonobese diabetic mice. Hormone Research, 25(1): 49-55, 1987

@-8 戒能幸一、宮川勉、後藤義則、井上哲志、貴田嘉一、松田博:NODマウスの免疫異常とCyclosporin Aの効果. 糖尿病動物、1:89-93、1987

@-9 Yoshinori Goto, Kaichi Kida, Yukikazu Kaino, Tatsushi Inoue T, Masahito Ikeuchi, Tsutomu Miyagawa, Hiroshi Matsuda: Insulin action on glucose uptake by soleus muscles of nonobese diabetic mice and streptozotocin diabetic mice. Metabolism, 37(1): 74-78, 1988

@-10 Kaichi Kida, Yoshinori Goto, Noriyoshi Watanabe, Yukikazu Kaino, Tsutomu Miyagawa, Tetsushi Inoue, Masahito Ikeuchi, Hiroshi Matsuda, Keiichi Kuwajima : Insulin binding to circulationg monocytes in children with insulin-dependent and non-insulin-dependent diabetes mellitus. Diabetes Research and Clinical Practice, 4(3):161-166, 1988

@-11 井上哲志、戒能幸一、宮川勉、池内優仁、貴田嘉一、松田博:免疫賦活剤(β-1,3 D-glucan)によるBBラットのIDDM発症予防. ホルモンと臨床、37(6): 533-536、1989

@-12 Yoshinori Goto, Kaichi Kida, Masahito Ikeuchi, Yukikazu Kaino, Hiroshi Matsuda: Evidence that Polymyxin B is a glucose transport inhibitor. Biochemical Pharmacology, 42(7):1399-1402, 1991

@-13 Kaichi Kida, Takuo Ito, Masatoshi Hayashi, Yukikazu Kaino, Yoshinori Goto, Masahito Ikeuchi, Hiroshi Matsuda : Urinary excretion of human growth hormone in children with short stature: Correlation with pituitary secretion of human growth hormone. The Journal of Pediatrics, 120(2):233-237, 1992

@-14 Masahito Ikeuchi, Kaichi Kida, Yoshinori Goto, Yukikazu Kaino, Hiroshi Matsuda: In vivo and in vitro effects of cyclosporin A on glucose transport by soleus muscles of mice. Biochemical Pharmacology, 43(7):1459-1463, 1992

@-15 Yoshinori Goto, Kaichi Kida, Masahito Ikeuchi, Yukikazu Kaino, Hiroshi Matsuda: Synergism in insulin-like effects of molybdate plus H2O2 or tungstate plus H2O2 on glucose transport by isolated rat adipocytes. Biochemical Pharmacology, 44(1):174-177, 1992

@-16 Kaichi Kida, Tetsushi Inoue, Yukikazu Kaino, Yoshinori Goto, Masahito Ikeuchi, Takuo Ito, Hiroshi Matsuda, Robbert B. Elliott: An immunopotentiator of β-1,6;1,3- D-glucan prevents diabetes and insulitis in BB rats. Diabetes Research and Clinical Practice, 17(2):75-79, 1992

@-17 Yoshinori Goto, Kaichi Kida, Yukikazu Kaino, Takuo Ito, Hiroshi Matsuda: Inhibitory effects of amiloride on glucose transport in isolated rat adipocytes. Diabetes Research and Clinical Practice, 20(1):1-5, 1993

@-18 Yukikazu Kaino, Kaichi Kida, Yoshinori Goto, Takuo Ito, Hiroshi Matsuda, Takeyuki Korno, Eiji Ishikawa: Thyroglobulin antibodies in Type 1 diabetic patients and their relatives -measurement with highly sensitive assay. Diabetes Research and Clinical Practice, 22:147-154, 1994

@-19 Yoshinori Goto, Kaichi Kida, Yukikazu kaino, Takuo Ito, Hiroshi Matsuda: Actions of peroxovanadate or tungstate on glucose transport by isolated rat adipocytes. Acta Paediatrica Japonica, 36(1):20-24, 1994

@-20 Yoshinori Goto, Kaichi Kida, Yukikazu Kaino, Takuo Ito, Hiroshi Matsuda: An extrapancreatic antion of diazoxide to inhibit glucose transport activity on adipocytes. Acta Paediatrica Japonica, 36(2):128-132, 1994

@-21 Kida K, Mimura G, Kobayashi T, Matsuura N, Toyota T, Kitagawa T, Hibi I, Ikeda Y, Tuchida I, Kuzuya H, Aono S, Doi K, Nishimukai N, Kaino Y, Jinnnouchi T, Murakami K: ICA and organ-specific autoantibodies among Japanese patients with early-onset insulin-dependent diabetes mellitus -the JDS study. Diabetes Research and Clinical Practice, 23(3):187-193, 1994

@-22 Yoshinori Goto, Kaichi Kida, Yukikazu Kaino, Takuo Ito, Hiroshi Matsuda: Inhibitory effects of diazoxide or polymyxin B on glucose transport by isolated rat erythrocytes or adipocytes. Acta Paediatrica Japonica, 36(6):637-641, 1994

@-23 Yukikazu Kaino, Hiroki Hirai, Takuo Ito, Kaichi Kida: Insulin-like growth factor I (IGF-I) delays the onset of diabetes in non-obese diabetic(NOD) mice. Diabetes Research and Clinical Practice, 34(1):7-11, 1996

@-24 田中敏章、佐藤真理、石川美香、立花克彦、横谷進、矢野公一、荒木久美子、大山建司、西美和、今田進、小川正道、飯沼和枝、筒井孟、佐藤享至、西山宗六、衣笠昭彦、戒能幸一、貴田嘉一:前思春期低身長児または最終身長低身長者の縦断的成長の解析. 第2編 病院における経過観察の検討. 日本小児科学会雑誌、101(3): 617-623、1997

@-25 中村慶子、伊藤卓夫、戒能幸一、平井洋生、貴田嘉一:肥満のトラッキングに関する研究 ー乳幼児から思春期までー 日本体質学雑誌、60(1): 65-71、1998

@-26 中村慶子、伊藤卓夫、平井洋生、戒能幸一、貴田嘉一:学童、生徒の体格に関する縦断的研究. 日本体質学雑誌、60(1): 72-79、1998

@-27 Yukikazu Kaino, Hiroki Hirai, Takuo Ito, Kaichi Kida: Prevention of diabetes in non-obese diabetic(NOD) mice by short-term and high-dose IGF-I treatment. Journal of Pediatric Endocrinology & Metabolism, 11(2):267-272, 1998

@-28 Yukikazu Kaino, Takuo Ito, Yoshinori Goto, Hiroki Hirai, Kaichi Kida: Lack of recurrence of insulin-dependent diabetes mellitus in syngeneic and allogeneic islet-transplanted diabetic BioBreeding rats. Transplantation, 65(12):1543-1548, 1998

@-29 中村慶子、伊藤卓夫、平井洋生、戒能幸一、貴田嘉一:糖尿病キャンプに対する家族の評価と期待. 小児保健研究、57(6): 791-799、1998

@-30 H.Hirai, Y.Kaino, T.Ito, K.Kida: Analysis of cytokine mRNA expression in pancreatic islets of nonobese diabetic mice. Journal of Pediatric Endocrinology & Metabolism, 13(1):91-98, 2000

@-31 Yukikazu Kaino, Takuo Ito, Hiroki Hirai, Kaichi Kida: Anti-rat CD45RA monoclonal antibodies cross-react with glucagon. Acta Histochemica, 102(2):151-157, 2000

@-32 Osawa H, Nishimiya T, Ochi M, Niiya T, Onuma H, Kitamuro F, Kaino Y, Kida K, Makino H: Identification of novel C253Y missense and Y864X nonsense mutations in the insulin receptor gene in type A insulin-resistant patients. Clinical Genetics, 59(3): 194-197, 2001

@-33 T.Ito, K.Nakamura, E.Umeda, Y.Kaino, H. Hirai H, K.Kida, G.Mimura: Familial predisposition of type 1 diabetes mellitus in Japan, a country with low incidence. Journal of Pediatric Endocrinology & Metabolism, 14(Supplement 1):589-595, 2001

@-34 Takeyuki Kohno, Yasuyuki Kobashiri, Yohko Sugie, Shigehisa Takai, Kazuhito Watabe, Yukikazu Kaino, Kaichi Kida: Antibodies to food antigens in Japanese patients with type 1 diabetes mellitus. Diabetes Research and Clinical Practice 55:1-9, 2002

@-35 H.Takeda, E.Kawasaki, I.Shimizu, E.Konoue, M.Fujiyama, S.Maruo, K.Tanaka, K.Mori, Y.Tarumi, I.Seto, Y.Fuii, K.Kato, S.Kondo, Y.Takada, N.Kitsuki, Y.Kaino, K.Kida, et al: Clinical, autoimmune, and genetic characteristics of adult-onset diabetic patients with GAD autoantibodies in Japan(Ehime Study). Diabetes Care 25(6):995-1001, 2002

@-36 Satoshi Murao, Hideichi Makino, Yukikazu Kaino, Etsushi Konoue, Jun Ohashi, et al: Differences in the contribution of HLA-DR and -DQ haplotypes to susceptibility to adult- and childhood-onset type 1 diabetes in Japanese patients. Diabetes 53:2684-2690, 2004

(以下、愛媛大学医学部小児科学教室 退官後
@-37 藤澤由樹、竹本幸司、松浦健治、戒能幸一、中村泰子、石田也寸志:小児特発性ネフローゼ症候群における短期プレドニゾロン治療の骨代謝調節ホルモンへの影響. 愛媛医学、26(1): 62-65、2007

@-38 Takumi Tsuji, Mariko Inoue, Yuya Yoshida, Tetsuro Fujita, Yukikazu Kaino, Takeyuki Kohno: Therapeutic approach for type 1 diabetes mellitus using the novel immunomodulator FTY720(fingolimod) in combination with once-daily injection of insulin glargine in non-obese diabetic mice. Journal of Diabetes Investigation 3(2):132-137, 2012



   論文(症例報告)

A-1 戒能幸一、新野正治、宮崎正章、松田博、西村浩治、恒川健吾、大森高明:左第4、第5指の壊疽を合併した川崎病の1男児例. 日本小児科学会雑誌、88(6):1184-1192、1984

A-2 西村浩治、戒能幸一、岩橋寛治、松田博、恒川謙吾:指尖部壊疽を合併した川崎病の1例. 外科診療、27(3): 391-395、1985

A-3 正田孝明、戒能幸一、向田隆通、村瀬光春、竹内望、松田博:Holoprosencephaly(全前脳胞症)の脳波、誘発電位(VEP, ABR)および頭部超音波検査について. 臨床脳波、32(5):320-324、1990

A-4 Ritsuko Tawa, Yukikazu Kaino, Takuo Ito, Yoshinori Goto, Kaichi Kida, Hiroshi Matsuda: A case of Kabuki make-up syndrome with central diabetes insipidus and growth hormone neurosecretory dysfunction. Acta Paediatrica Japonica, 36(4):412-415, 1994

A-5 高橋貢、田和律子、横田佳子、戒能幸一貴田嘉一、松田博:良好な経過中に突然、意識障害、痙攣重積を呈した先天性副腎皮質過形成の1例. 小児科臨床、48(1):59-63、1995

A-6 伊藤卓夫、戒能幸一後藤義則、貴田嘉一、松田博、北川博之:女性型外性器を呈した胎児期精巣退縮症候群の1例. 小児科診療、58(3):483-486、1995

A-7 伊藤卓夫、戒能幸一平井洋生、貴田嘉一、中堀豊、中込弥男:Xpのpartial disomyによるsex reversalの1例. ホルモンと臨床、43(増刊号):184-185、1995

A-8 Takuo Ito, Yukikazu Kaino, Hiroki Hirai, Kaichi Kida, Yutaka Nakahori, Yasuo Nakagome: Sex reversal in a child with duplication of sex reversing locus on the short arm of the X chromosome(Xp). Journal of Pediatric Endocrinology & Metabolism, 9(3): 429-433, 1996

A-9 徳田桐子、岩崎直哉、戒能幸一伊藤卓夫、貴田嘉一:三次元CTによる診断が有用だった胃軸捻転症の1例. 小児内科、31(1):121-123、1999

A-10 Yukikazu Kaino, Yoshiko Otoh, Kiriko Tokuda, Hiroki Hirai, Takuo Ito, Kaichi Kida: Acquired hypothyroidism in a very yong infant with Omenn's syndrome. Journal of Pediatrics, 136(1):111-113, 2000

A-11 Hiroki Hirai, Yukikazu Kaino, Takuo Ito, Koji Takemoto, Asako Ishimaru, Shohei Watanabe, Kaichi Kida: Early detection of infantile pre-type 1 diabetes case with transient hyperglycemia. Diabetes Research and Clinical Practice 57(2):83-86, 2002

A-12 平井洋生、戒能幸一、伊藤卓夫、竹本幸司、貴田嘉一:膵島自己抗体出現前から経過を追えた1型糖尿病の幼児例. ホルモンと臨床、50:140-143、2002

A-13 平井洋生、伊藤卓夫、戒能幸一、竹本幸司、牧野英一、貴田嘉一:IA-2抗体陽性を呈し清涼飲料水ケトーシスで発症した1型糖尿病(緩徐進行型)の肥満小児例. 糖尿病、45(9):671-675、2002

A-14 竹本幸司、戒能幸一、平井洋生、松浦健治、貴田嘉一、大澤春彦、志井光端:小児・思春期に発見されたタイプA インスリン受容体異常症の3例. ホルモンと臨床、51:182-187、2003

(以下、愛媛大学医学部小児科 退職後
A-15 山根淳文、岩本麻友美、岡本典子、渡部竜助、高田秀美、長谷幸治、林正俊、竹本幸司、戒能幸一:分娩外傷を伴わない下垂体茎断裂症候群による成長ホルモン分泌不全性低身長症の1例. 愛媛医学、36:95-99、2017



   論文(総説)

B-1 戒能幸一、貴田嘉一、松田博:若年型糖尿病とHLA.  小児内科、17(11):1659-1664、1985

B-2 貴田嘉一、戒能幸一、松田博:小児科医のための臨床遺伝学 ー糖尿病をめぐる最近の話題ー  小児科診療、50(4): 740-744、1987

B-3 戒能幸一、貴田嘉一:インスリン依存型糖尿病;発症のしくみ ーHLAタイプとウイルス感染、自己免疫.  Modern Physician、8(2): 143-148、1988

B-4 松田博、貴田嘉一、戒能幸一:小児1型糖尿病の成因と疾患多様性に関する免疫遺伝学的研究. 病態生理、8(1):83-86、1989

B-5 戒能幸一、貴田嘉一:IDDMの成因、発症因子. 小児内科、22(2):217-222、1990

B-6 貴田嘉一、戒能幸一:小児科におけるインスリン依存性糖尿病. カレント テラピー、8(5):656-661、1990

B-7 戒能幸一、貴田嘉一:小児IDDMの成因 ーHLAと自己免疫ー. Diabetes Frontier、1(6):735-742、1990

B-8 貴田嘉一、戒能幸一、井上哲志、池内優仁、後藤義則、松田博、中村慶子、宮本ひとみ:小児糖尿病におけるサマーキャンプの意義. 小児糖尿病インスリン療法と患者教育ー、pp 86-88、メディカル・ジャーナル社、1991

B-9 池内優仁、井上哲志、戒能幸一、後藤義則、貴田嘉一、松田博:無針型注射器を用いたIDDMのインスリン療法.  小児糖尿病インスリン療法と患者教育ー、pp 158-160、メディカル・ジャーナル社、1991

B-10 戒能幸一、貴田嘉一:T型糖尿病の予知、予防法の進歩. Chronic Disease、4(1):101-105、1993

B-11 戒能幸一、貴田嘉一:小児糖尿病の免疫遺伝学的背景. 小児科の進歩 13:147-151、1993

B-12 戒能幸一、貴田嘉一:小児糖尿病治療における問題点 ー精神的要素と血糖コントロールー 糖尿病、37(12):867-871、1994

B-13 戒能幸一、貴田嘉一:小児・思春期IDDM患者および家族へのアプローチとサポート. PRACTICE、12(1):42-46、1995

B-14 戒能幸一、貴田嘉一:IDDMの予知と予防. 糖尿病の臨床 1995、pp 87-101、最新医学社、1995

B-15 戒能幸一、伊藤卓夫、平井洋生、貴田嘉一:小児IDDM治療の将来:予知、予防、免疫療法. 糖尿病学の進歩' 95(日本糖尿病学会 編)、pp 279-285、診断と治療社、1995

B-16 Kida K, Nakamura K, Ito T, Kaino Y, Hirai H: The roles of local and international diabetes youth camps in diabetes education. In Diabetes 1994. eds. Baba S and Kaneko T. pp 895-897, Elsevier science B.V. , 1995

B-17 貴田嘉一、戒能幸一: IDDM: 予知と診療の進歩. 日本内科学会雑誌、85(4):502-507、1996

B-18 戒能幸一: HLAと糖尿病.  小児内科、28(6):755-759、1996

B-19 戒能幸一、貴田嘉一:小児糖尿病の診断における留意点. 内分泌・糖尿病科、4(1):55-60、1997

B-20 戒能幸一、貴田嘉一:IDDMの成因. Pharma Medica、15(1):13-19、1997

B-21 戒能幸一:二次性レセプター異常:インスリン非依存型糖尿病.  小児内科、30(1):103-108、1998

B-22 Kaichi Kida, Yukikazu Kaino, Takuo Ito, Hiroki Hirai: Controversies on the prevention of insulin-dependent diabetes mellitus by immunomodulation: lessons from NOD mice treated with β-1,6;1,3-D-glucan and rhIGF-I. Journal of Pediatric Endocrinology & Metabolism, 11(supplement 2): 327-333, 1998

B-23 Kaichi Kida, Yukikazu Kaino, Takuo Ito, Hiroki Hirai, Keiko Nakamura: Immunogenetics of insulin-dependent diabetes mellitus. Acta Paediatrica, Suppl.88(427): 3-7, 1999

B-24 戒能幸一、貴田嘉一:糖尿病に関する学童検診とそのあり方. 糖尿病学 1999、pp 198-210、診断と治療社、1999

B-25 戒能幸一、貴田嘉一:1型糖尿病の病期と治療.  Medical Practice、17(1):51-56、2000

B-26 平井洋生、戒能幸一、伊藤卓夫、貴田嘉一:NODマウスの糖尿病発症の成因と糖尿病発症予防に関する実験的研究. 愛媛医学、19(4): 487-494、2000

B-27 戒能幸一:1型糖尿病の成因.  小児内科、34(11):1580-1584、2002

B-28 戒能幸一:死の四重奏・シンドローム X (Deadly quartet and syndrome X). 小児科、44(4):208-209、2003

B-29 戒能幸一:1型糖尿病.  小児内科、36(10):1545-1549、2004



   著書

C-1 松田博、戒能幸一:低血糖症. 小児薬物療法の実際、pp 220-222、東京医学社、1988

C-2 貴田嘉一、戒能幸一:ICA、ICSA. 小児の臨床検査指針'90、pp 540-543、診断と治療社、1990

@-3 Kaichi Kida, Yukikazu Kaino, Takuo Ito, Hiroki Hirai : Growth hormone treatment in achondroplasia: Expected final height. In LIMB LENGTHENING FOR WHOM, WHEN & HOW? (Modern Endocrinology and Diabetes, Vol 3) pp 55-60, Freund Publishing House Ltd., 1995

C-4 戒能幸一、貴田嘉一:小児糖尿病の診断と治療. 糖尿病の診断と治療、pp 261-270、真興交易医書出版部、1997

C-5 戒能幸一:血糖、HbA1c、フルクトサミン、1,5-アンヒドログルシトール、ソルビトール. 小児の検査結果の考え方、pp 217-222、東京医学社、1998

C-6 貴田嘉一、戒能幸一:こどもの糖尿病. 糖尿病療養指導の手びき(日本糖尿病学会 編)、pp 183-192、南江堂、1999 

C-7 戒能幸一:1型糖尿病 9.将来の展望. 小児・思春期糖尿病管理の手引き(日本糖尿病学会 編)、pp 94-98、南江堂、2001 

C-8 戒能幸一:こどもの糖尿病. 糖尿病療養指導の手びき 改訂第2版(日本糖尿病学会 編)、pp 215-229、南江堂、2001 

C-9 戒能幸一、貴田嘉一:内分泌疾患総論. 小児科学 第2版(白木和夫、前川喜平 監修)、pp 1313-1317、医学書院、2002

C-10 戒能幸一、貴田嘉一:小児糖尿病.  糖尿病 最新の治療2004-2006(河盛隆造、岩本安彦 編集)、pp 54-57、南江堂、2004 

C-11 戒能幸一:糖尿病と学校生活. よくわかる糖尿病生活セミナー(編集 社団法人 日本糖尿病協会)、pp 72-74、日本医学出版、2004 

C-12 貴田嘉一、戒能幸一、伊藤卓夫、中村慶子:小児糖尿病. 最新 糖尿病学 -基礎と臨床-(垂井清一郎、門脇孝、花房俊昭 編集)、pp 441-459、朝倉書店、2006



   解説、紹介

1)戒能幸一:ドイツニコチン酸アミド介入試験: DENIS(Deutsche Nicotinamide Intervention Study) -1型糖尿病発症予防の試み-. DATA UPDATE 糖尿病、pp 18-19、先端医学社、2001

2)戒能幸一:子どものシックデイ対策. 月間 糖尿病ライフ さかえ、41(9):19-21、2001



   学会発表(国際学会および国内の主要学会(抜粋))

D-1 K.Kida, Y.Kaino, T.Miyagawa, Y.Goto, H.Matsuda, 他: Etiology of diabetes: Autoimmunity in type 1 diabetes mellitus in the model animal(シンポジウム). 第17回国際小児科学会 (The 17th International Congress of Pediatrics)、1983年11月(マニラ、フィリピン)

D-2 K.Kida, Y.Kaino, T.Miyagawa, H.Matsuda, Y.Tochino: Effect of cyclosporin A on ICSA in model animal of type 1 diabetes mellitus (NOD mouse). 第10回国際小児思春期糖尿病学会 (The 10th Annual Meeting of International Society for Pediatric and Adolescent Diabetes)、1984年(セントジョージ、合衆国)

D-3 
K.Kida, Y.Kaino, T.Miyagawa, Y.Goto, H.Matsuda, T.Kono: Effect of cyclosporin on insulitis and ICSA in NOD mice. 第12回国際糖尿病学会 (The 12th Congress of International Diabetes Federation)、1985年9月(マドリード、スペイン)

D-4 宮川勉、戒能幸一、後藤義則、貴田嘉一、松田博:1型糖尿病における免疫学的異常. 第89回日本小児科学会、1986年5月(久留米)

D-5 戒能幸一、宮川勉、後藤義則、貴田嘉一、松田博:NODマウスの細胞性免疫能とそれに対するcyclosporinの効果. 第29回日本糖尿病学会、1986年5月(宇部)

D-6 戒能幸一、井上哲志、宮川勉、池内優仁、貴田嘉一、松田博:免疫賦活剤β(1→3)GlucanのBBラットにおける発症予防効果. 第31回日本糖尿病学会、1988年5月(東京)

D-7 K.Kida, T.Inoue, Y.Kaino, T.Miyagawa, M.Ikeuchi, H.Matsuda, R.B.Elliott: Prevention of insulin-dependent diabetes mellitus by an immunomodulator (β-1,3 D-glucan) in BB rats. 第13回国際糖尿病学会、1988年11月(シドニー、オーストラリア)

D-8 田和律子、戒能幸一、藤澤由樹、貴田嘉一、松田博:下垂体性尿崩症・下垂体性低身長を伴ったKabuki-make up 症候群の1例. 第23回日本小児内分泌学会、1989年11月(甲府)

D-9 K.Kida,T.Miyagawa, M.Ikeuchi, Y.Kaino, T.Inoue, H.Matsuda, T.Kono: Fatty liver in children with obesity. 第19回国際小児科学会 (The 19th International Congress of Pediatrics)、1989年(パリ、フランス)

D-10 伊藤卓夫、戒能幸一、林正俊、貴田嘉一、松田博:低身長スクリーニングにおける尿中GHの有用性について. 第93回日本小児科学会、1990年5月(東京)

D-
11 K.Kida, Y.Kaino, M.Ikeuchi, Y.Goto, H.Matsuda: A high incidence of anti-thyroglobulin antibodiy (ATA) in IDDM: A sensitive assay of ATA by EIA. 第16回国際小児思春期糖尿病学会、1990年9月(オスロ、ノルウェー)

D-12 後藤義則、戒能幸一、池内優仁、貴田嘉一、松田博、中村慶子、一色保子:国際小児糖尿病サマーキャンプの意義 ー環太平洋地域のキャンプをふまえてー 第94回日本小児科学会、1991年4月(京都)

D-13 K.Kida, M.Ikeuchi, Y.Goto, Y.Kaino, H.Matsuda: The effect of cyclosporin A on glucose transport by muscles in vivo and in vitro. 第14回国際糖尿病学会、1991年(ワシントン DC、合衆国)

D-14 
Y.Kaino, Y.Goto, M.Ikeuchi, T.Ito, K.Kida, H.Matsuda: Autoantibodies in IDDM patients. 第3回日中糖尿病学会、1991年10月(上海、中国)

D-15 池内優仁、戒能幸一、貴田嘉一、松田博:Neuromyopathyを合併したACTH不応症の一例. 第25回日本小児内分泌学会、1991年10月(熊本)

D-16 横田佳子、後藤義則、戒能幸一、貴田嘉一、松田博、亀井勲:多核白血球における2-deoxyglucose transport の測定により診断した糖原病Tb型の1例. 第34回日本先天代謝異常学会、1991年11月(東京)

D-17 伊藤卓夫、戒能幸一、後藤義則、貴田嘉一、松田博:Kallmann症候群を合併したNoonan症候群の1例. 第26回日本小児内分泌学会、1992年10月(金沢)


D-18 戒能幸一、伊藤卓夫、後藤義則、貴田嘉一、松田博:日本人IDDM患者における自己抗体. 第97回日本小児科学会、1994年5月(札幌)

D-19 伊藤卓夫、戒能幸一、後藤義則、貴田嘉一、松田博:海外旅行における時差とインスリン治療について. 第37回日本糖尿病学会、1994年5月(徳島)

D-20 戒能幸一、伊藤卓夫、後藤義則、貴田嘉一、松田博:超高感度測定法によるIDDM患者の抗サイログロブリン抗体. 第37回日本糖尿病学会、1994年5月(徳島)

D-21 伊藤卓夫、戒能幸一、平井洋生、貴田嘉一、中堀豊、中込弥男:PCR法で正常な塩基配列のSRYを確認したXY femaleの1例. 第28回日本小児内分泌学会、1994年10月(千葉)

D-22 Y.Kaino, T.Ito, Y.Goto, K.Kida, G.Mimura: ICA and other organ-specific autoantibodies in Japanese patients with juvenile onset IDDM. 第20回国際小児思春期糖尿病学会、1994年11月(熱海、日本)

D-23
 戒能幸一: 予知、予防、免疫療法.(ワークショップ:小児IDDM治療の将来)第29回糖尿病学の進歩、1995年2月(高松).

D-24 伊藤卓夫、戒能幸一、平井洋生、貴田嘉一:小児肥満に対する小児成人病検診事後指導の効果. 第29回日本小児内分泌学会、1995年11月(岡山)

D-25 伊藤卓夫、戒能幸一、平井洋生、貴田嘉一:小児肥満の自然経過 ー縦断的研究(retrospective study)ー 第99回日本小児科学会、1996年4月(熊本)

D-26 伊藤卓夫、戒能幸一、平井洋生、貴田嘉一、JS Soeldner:IDDM第1度近親者におけるICA および IAAの検討. 第39回日本糖尿病学会、1996年5月(福岡)


D-27 T.Ito, Y.Kaino, H.Hirai, K.Kida: Prevention of diabetes mellitus with β-1,6;1,3- D-glucan in NOD mice. 第22回国際小児思春期糖尿病学会、1996年6月(ピッツバーグ、合衆国)

D-28 K.Kida, Y.Kaino, T.Ito, H.Hirai: Immunogenetics of IDDM. International Symposium on Diabetes and Endocrine Disorders in the Young(ISDEDY) and 4th Symposium of Childhood and Juvenile Diabetes、1997年1月(チェンマイ、タイ)

D-29 Y.Kaino, H.Hirai, T.Ito, K.Kida: Insulin-like growth factor T(IGF-T) delays the onset of diabetes in NOD mice. 第23回国際小児思春期糖尿病学会、1997年7月(トゥルク、フィンランド)

D-30
戒能幸一: IGF-I投与によるNODマウスの糖尿病発症予防効果に関する研究. 第4回小児思春期糖尿病研究会受賞講演ー基礎的研究ー)、1998年8月.

D-31 伊藤卓夫、戒能幸一、平井洋生、貴田嘉一:小児肥満のトラッキング現象. 第19回日本肥満学会、1998年12月(松山)

D-32 H.Hirai, Y.Kaino, T.Ito, K.Kida: Analysis of cytokine mRNA expression in pancreatic islets of nonobese diabetic mice. 第25回国際小児思春期糖尿病学会、1999年4月(Noordwykerhout、オランダ)

D-33 伊藤卓夫、戒能幸一、平井洋生、貴田嘉一:学童、生徒の身長に関する縦断的研究. 第102回日本小児科学会、1999年4月(東京)

D-34 平井洋生、戒能幸一、伊藤卓夫、貴田嘉一:NODマウスの糖尿病発症に関する免疫学的検討ー脾リンパ球と膵ランゲルハンス氏島サイトカインの役割. 第42回日本糖尿病学会、1999年5月(横浜)


D-35 平井洋生、戒能幸一、伊藤卓夫、竹本幸司、貴田嘉一:膵島自己抗体出現前から経過を終えた1型糖尿病の幼児例. 第35回日本小児内分泌学会、2001年10月(東京)

D-36 戒能幸一:インスリン製剤の進歩(ランチョンセミナー) 第39回日本糖尿病学会中国四国地方会、2001年10月(松山)

D-37 竹本幸司、平井洋生、戒能幸一、松浦健治、貴田嘉一:小児・思春期に発見されたタイプAインスリン受容体異常症の3例. 第36回日本小児内分泌学会、2002年10月(広島)


 *以下、愛媛大学医学部小児科退職後の学会発表(共同演者

D-38 濱田淳平、竹本幸司、伊藤卓夫、戒能幸一、藤澤由樹、石井栄一:無機ヨード長期投与でエスケープ現象を起こさず甲状腺機能を比較的良好に維持できているバセドウ病女児例. 第41回日本小児内分泌学会、2007年11月(横浜)


D-39 竹本幸司、濱田淳平、戒能幸一、藤澤由樹、石井栄一:重症成長ホルモン分泌不全症に自己免疫性1型糖尿病を合併した1女児例. 第87回日本内分泌学会、2014年4月(福岡)

D-40 濱田淳平、平井洋生、勢井友香、竹本幸司、戒能幸一、伊藤卓夫、藤澤由樹、森谷真紀、横田一郎、石井栄一:低身長精査時の空腹時高血糖を契機に診断し得たMODY2姉妹例. 第57回日本糖尿病学会、2014年5月(大阪)

D-41 竹本幸司、中矢隆大、加藤文徳、牧野景、濱田淳平、戒能幸一、伊藤卓夫、藤澤由樹、石井栄一:正期産、人工栄養児に発症したearly hypocalcemic typeのビタミンD欠乏性低カルシウム血症の1か月男児例. 第48回日本小児内分泌学会、2014年9月(浜松)

D-42 平井洋生、濱田淳平、中矢隆大、勢井友香、竹本幸司、伊藤卓夫、戒能幸一、石井栄一:DKA/DKに至った思春期2型糖尿病8症例の臨床的検討. 第60回日本糖尿病学会、2017年5月(名古屋)

D-43 伊藤卓夫、竹本幸司、濱田淳平、勢井友香、中矢隆大、山根淳文、平井洋生、戒能幸一、藤澤由樹、石井栄一:松山市の学校健診における成長曲線の有用性についての検討. 第51回日本小児内分泌学会、2017年9月(大阪)



国際学会proceedings
1)Kida K, Kaino Y, Miyagawa T, Inoue T, Ikeuchi M, Goto Y, Matsuda H, Kono T: Insulitis and ICSA in NOD mice. In Diabetes Mellitus in East Asia, pp 85-88, Elsevier Science Publishers B.V. , 1988

2) Kida K, Inoue T, Kaino Y, Ikeuchi M, Goto Y, Matsuda H: Effect of β-1,6;1,3- D-glucan on diabetes mellitus in BB rats. In Recent trends of diabetes Mellitus in East Asia, pp 85-87, Elsevier Science Publishers B.V. , 1990

3) Kaino Y, Goto Y, Ikeuchi M, Ito T, Kida K, Matsuda H, Kohno T, Ishikawa E: Autoantibodies in Japanese insulin-dependent diabetic patients. In Recent progress of diabetes Mellitus in East Asia, pp 73-76, Elsevier Science Publishers B.V. , 1992

4)Ito T, Kida K, Kaino Y, Goto Y, Matsuda H: Prevention of diabetes mellitus with β-1,6;1,3-D-glucan in NOD mice. In Insulin resistance in human disease, pp 89-92, Elsevier Science Publishers B.V. , 1993

5) Goto Y, Kida K, Kaino Y, Ito T, Matsuda H: Insulin-like effects of peroxocompounds on glucose transport by rat adipocytes. In Current status of diabetes Mellitus in East Asia, pp 347-350, Elsevier Science B.V. , 1994

6) Kida K, Kaino Y, Ito T, Hirai H: Prevention of insulin-dependent diabetes mellitus (IDDM). In Advances of Diabete Mellitus in East Asia, pp 7-12, Elsevier Science B.V. , 1997

7) Nakamura K, Ito T, Kaino Y, Hirai H, Kida K: Importance of patient education in childhood diabetes mellitus: - Educational effects of diabetes camp - In Advances of Diabete Mellitus in East Asia, pp 279-281, Elsevier Science B.V. , 1997



   担当した治験

治験担当医師GCP(Good Clinical Practice)
1)小児科領域におけるCefminoxの第V相臨床試験
 (明治製菓株式会社、1983)

2)小児期発症 insulin-dependent diabetes mellitusに対する半合成ヒトインスリン(Actrapid HM U-100、Monotard HM U-100)の有用性と安全性に関する臨床試験
 (Novo薬品株式会社、1985)

3)小児科領域におけるCefprozilの第V相臨床試験
 (ブリストル・マイヤーズ株式会社、1988)

4)小児科領域におけるCefozopranの第V相臨床試験
 (武田薬品工業株式会社、1991-1992)

5)SM-9500(ジェノトロピン)のNon-endocrine short statureに対する臨床試験
 (住友製薬株式会社、1989-1995)

6)JR-8810 下垂体性小人症臨床試験
 (日本ケミカルリサーチ株式会社、1989-1990)

7)JR-8810 ターナー症候群臨床試験
 (日本ケミカルリサーチ株式会社、1990-1992)

8)肝型糖原病検査における遺伝子組換えグルカゴン(GL-G)の第V相臨床試験
 (ノボ ノルディスクファーマ株式会社、1995)

9)LY137998 のターナー症候群における低身長に対する多施設共同オープン試験
 (日本イーライリリー株式会社、1996-1997)


治験責任医師
1)胎内発育不全性低身長症(IUGR)に対するSM-9500の後期第U相臨床試験
 (住友製薬株式会社、1995-1997)

2)カプトプリル(CS-522DM)・塩酸イミダプリル(ACE/TA-6366) 第V相臨床試験 ーインスリン依存型糖尿病性腎症に対するACE阻害薬の臨床効果ー
 (田辺製薬株式会社、1997-1999)

3)NN-X14(超速効型ヒトインスリンアナログ製剤)長期投与試験
 (ノボ ノルディスクファーマ株式会社、1999-2000)

4)SMP-140の下垂体性小人症に対する臨床試験(第V相段階)
 (住友製薬株式会社、1999-2000)

5)SMP-140の下垂体性小人症に対する長期臨床試験(第V相段階)
 (住友製薬株式会社、2000)


治験分担医師
1)NN-X14(超速効型ヒトインスリンアナログ製剤)第V相臨床試験
 (ノボ ノルディスクファーマ株式会社、1999)

2)ジェノトロピン特別調査 (ファルマシア株式会社、2000)


 (治験報告
1)貴田嘉一、林正俊、戒能幸一、松田博、村瀬光春: Cefminoxの小児科領域における臨床的研究. The Japanese Journal of Antibiotics、38(3): 751-758、1985

2)貴田嘉一、戒能幸一、後藤義則、井上哲志、池内優仁、中野一郎、松田博、渡部雅愛、楠目和代、吉田良一、小林仁史、沢田敬: 小児期発症 insulin-dependent diabetes mellitusに対する半合成ヒトインスリン(Actrapid HM U-100、Monotard HM U-100)の有用性. 小児科臨床、39(11): 3060-3064、1986

3)戒能幸一、松本修平、貴田嘉一、松田博: 小児科領域におけるCefprozilの基礎的臨床的研究. The Japanese Journal of Antibiotics、45(12): 1667-1675、1992

4)戒能幸一、貴田嘉一、松田博: 小児科領域におけるCefozopranの基礎的、臨床的研究. The Japanese Journal of Antibiotics、47(11): 1565-1575、1994

5)Ryoti Fujii, Hiroshi Matsuda, Kaichi Kida , Yukikazu Kaino, et al. : Pharmacokinetics and clinical effects of cefozopran in pediatric patients. The Japanese Journal of Antibiotics、49(1): 17-33、1996

6)垂井清一郎、岡田伸太郎、乾幸治、一色玄、新宅治夫、貴田嘉一、戒能幸一、和田義郎、杉山幸八郎、大和田操:肝型糖原病検査における遺伝子組換えグルカゴン(GL-G)の臨床評価. 基礎と臨床、30(4): 749-762、1996



   文部省科学研究費

研究代表者
E-1 戒能幸一: 小児の肥満およびインスリン非依存型糖尿病におけるインスリン作用に関する研究. 平成元年度 奨励研究(A) No.01770671

E-2 戒能幸一: 小児の肥満およびインスリン非依存型糖尿病におけるインスリン作用に関する研究. 平成2年度 奨励研究(A) No.02770565

E-3 戒能幸一: 小児の肥満およびインスリン非依存型糖尿病におけるインスリン作用に関する研究. 平成3年度 奨励研究(A) No.03770573

E-4 戒能幸一: 小児の肥満およびインスリン非依存型糖尿病におけるインスリン作用に関する研究. 平成4年度 奨励研究(A) No.04770617

E-5 戒能幸一: 小児の肥満およびインスリン非依存型糖尿病におけるインスリン作用に関する研究. 平成5年度 奨励研究(A) No.05770537

E-6 戒能幸一: 小児の肥満およびインスリン非依存型糖尿病におけるインスリン作用に関する研究. 平成6年度 奨励研究(A) No.06770566


研究分担者
E-7 松田博、貴田嘉一、後藤義則、戒能幸一: 小児インスリン依存型糖尿病の発症機序に関する免疫学的研究. 平成元年度 一般研究(C) No.01570538

E-8 松田博、貴田嘉一、後藤義則、戒能幸一: 小児インスリン依存型糖尿病の免疫療法に関する研究. 平成2年度 一般研究(C) No.02670446

E-9 松田博、貴田嘉一、後藤義則、戒能幸一: 小児インスリン非依存型糖尿病の成因に関する臨床疫学的および基礎的研究. 平成3年度 一般研究(C) No.03670496

E-10 貴田嘉一、後藤義則、戒能幸一、伊藤卓夫: 小児インスリン依存型糖尿病に対するの免疫療法および膵島移植の開発. 平成5年度 一般研究(C) No.05670681

E-11 貴田嘉一、後藤義則、戒能幸一、伊藤卓夫: 小児インスリン依存型糖尿病に対するの免疫遺伝学的発症機序に関する研究. 平成6年度 一般研究(C) No.06670802

E-12 貴田嘉一、戒能幸一、伊藤卓夫: 小児インスリン依存型糖尿病の予知予防に関する研究. 平成7年度 一般研究(C) No.07670870

E-13 貴田嘉一、戒能幸一、伊藤卓夫: 小児インスリン依存型糖尿病における免疫学的膵β細胞機能保存 ー合併症予防に向けてー 平成8年度 基盤研究(C) (2)No.08670897

E-14 貴田嘉一、戒能幸一、伊藤卓夫、石田也寸志: IGF-Iによる小児インスリン依存型糖尿病の発症予防に関する研究. 平成9,10年度 基盤研究(C)(2) No.09670813

E-15 貴田嘉一、戒能幸一: 小児1型糖尿病の発症前および発症早期における免疫療法に関する研究 ー新しい免疫抑制剤を用いた膵β細胞破壊の抑制ー 平成12,13年度 基盤研究(C)(2) No.12670757



   班研究報告   

T. 厚生省心身障害研究報告書

小児期の主な健康障害要因に関する研究
F-1 貴田嘉一、戒能幸一、後藤義則、井上哲志、松田博:小児糖尿病(IDDM)の合併症とHLA.(分担研究:小児糖尿病における合併症早期診断基準の設定と合併症発症・促進因子の解析に関する研究) 昭和61年度研究業績、pp 118-120, 1987

F-2 貴田嘉一、池内優仁、井上哲志、戒能幸一、後藤義則、松田博、河野恒文:肥満小児における脂肪肝.(分担研究:小児の障害につながる傷病に関する研究) 昭和61年度研究業績、pp 200-201, 1987

F-3 貴田嘉一、井上哲志、池内優仁、戒能幸一、宮川勉、松田博:小児IDDMにおける合併症の初期変化とHLA.(分担研究:小児糖尿病における合併症早期診断基準の設定と合併症発症・促進因子の解析に関する研究) 昭和62年度研究業績、pp 73-75, 1988

F-4 松田博、貴田嘉一、宮川勉、池内優仁、井上哲志、戒能幸一:1. 肥満小児における脂肪肝 2. 高等学校生徒の高脂血症と乳幼児および学童期肥満.(分担研究:小児の障害につながる傷病に関する研究) 昭和62年度研究報告書、pp 150-152, 1988

F-5 貴田嘉一、戒能幸一、井上哲志、他:小児期発症 IDDMの合併症早期発見のための手引き.(分担研究:小児糖尿病における合併症早期診断基準の設定と合併症発症・促進因子の解析に関する研究) 昭和63年度研究報告書、pp 55-86 1989

F-6 貴田嘉一、宮川勉、池内優仁、井上哲志、戒能幸一、松田博:脂肪肝の多変量解析および乳幼児学童肥満.(分担研究:小児の障害につながる傷病に関する研究) 昭和63年度研究報告書、pp 173-175, 1989


小児期からの慢性疾患予防対策に関する研究
F-7 松田博、貴田嘉一、池内優仁、後藤義則、戒能幸一、宮川勉、河野恒文、一色清宣:小児期の成人病危険因子と乳幼児期肥満との関連.(分担研究:小児期の成人病危険因子の実態把握に関する研究) 平成元年度研究報告書、pp 103-106, 1990


小児の心身障害予防、治療システムに関する研究
F-8 貴田嘉一、伊藤卓夫、戒能幸一、後藤義則、中村慶子、一色保子:疾病教育における糖尿病キャンプの役割. 小児糖尿病キャンプの理念と便益. (分担研究:小児期発症インスリン依存型糖尿病の生活管理に関する研究) 平成5年度研究報告書、pp 261-263, 1994

F-9 貴田嘉一、中村慶子、伊藤卓夫、戒能幸一:参加者の行動変化からみた国際小児糖尿病キャンプの効果(国際小児糖尿病キャンプの理念と便益). (分担研究:代謝疾患の生活管理・指導に関する研究) 平成6年度研究報告書、pp 287-288, 1995


小児期からの健康的なライフスタイルの確立に関する研究
F-10 貴田嘉一、伊藤卓夫、戒能幸一、平井洋生:特別な介入プログラムの行われなかった児童・生徒の肥満度の自然経過に関する調査 ー縦断的研究(retrospective study)ー (分担研究:小児肥満予防対策に関する研究) 平成6年度研究報告書、pp 132-137, 1995

F-11 貴田嘉一、伊藤卓夫、戒能幸一、平井洋生:乳幼児肥満と学童期肥満のトラッキングに関する調査. (分担研究:小児肥満予防対策に関する研究) 平成7年度研究報告書、pp 121-122, 1996


U. 厚生労働科学研究費補助金(子ども家庭総合研究事業)研究報告書

小児糖尿病・生活習慣病の発症要因、治療、予防に関する研究
F-12 貴田嘉一、伊藤卓夫、平井洋生、戒能幸一: 小児生活習慣病検診の事後指導の効果に関する研究. (分担研究:小児のライフスタイルの実態、生活習慣病の発症要因、予防に関する研究) 平成10年度研究報告、pp 76-79, 1999

F-13 田嶼尚子、福島直樹、豊田隆謙、今田進、浦上達彦、一色玄、堀田曉、武田倬、戒能幸一、仲村吉弘、陣内冨男、松島雅人、浅尾啓子:小児糖尿病(インスリン依存型糖尿病)の長期予後に関する疫学研究(分担研究:小児糖尿病(インスリン依存型糖尿病)の予後に関する疫学研究) 平成10年度研究報告、pp 105-108, 1999

F-14 貴田嘉一、伊藤卓夫、平井洋生、戒能幸一: 小児の食習慣の現状と生活習慣病の発症に及ぼす影響について. (分担研究:小児のライフスタイルの実態、生活習慣病の発症要因、予防に関する研究) 平成11年度研究報告、pp 96-99, 2000

F-15 田嶼尚子、福島直樹、豊田隆謙、今田進、浦上達彦、一色玄、堀田曉、武田倬、戒能幸一、仲村吉弘、陣内冨男、川村智行、松島雅人、浅尾啓子:小児糖尿病(インスリン依存型糖尿病)の長期予後に関する疫学研究(分担研究:小児糖尿病(インスリン依存型糖尿病)の予後に関する疫学研究) 平成11年度研究報告、pp 103-106, 2000

F-16 戒能幸一、浅尾啓子:1980年代診断コホートの設立. (分担研究:小児糖尿病(インスリン依存型糖尿病)の予後に関する疫学研究) 平成11年度研究報告、pp 109-110, 2000

F-17 貴田嘉一、伊藤卓夫、平井洋生、戒能幸一: 肥満および高脂血症小児における大動脈脈波速度(PWV)の検討. (分担研究:小児のライフスタイルの実態、生活習慣病の発症要因、予防に関する研究) 平成12年度研究報告、pp 68, 2001

F-18 田嶼尚子、原田正平、豊田隆謙、今田進、浦上達彦、内潟安子、堀田曉、川村智行、武田倬、戒能幸一、仲村吉弘、陣内冨男、松島雅人、西村理明、浅尾啓子:小児糖尿病(インスリン依存型糖尿病)の長期予後に関する疫学研究(分担研究:小児糖尿病(インスリン依存型糖尿病)の予後に関する疫学研究) 平成12年度研究報告、pp 83-85, 2001


糖尿病および生活習慣病をもつ子どものQOL改善のための研究
F-19 貴田嘉一、戒能幸一、平井洋生、竹本幸司: 小児期の生活習慣病リスクファクターの国際比較に関する予備研究(分担研究:小児の生活習慣と生活習慣病の予防に関する研究) 平成13年度研究報告書、pp 459, 2002




 所属学会、役職及び社会における活動    *2021年5月15日 記

所属学会主要学会のみ記載
1982年 9月 5日     日本小児科学会会員
1982年11月 1日    日本先天代謝異常学会会員
1983年 5月22日    日本糖尿病学会会員
1984年 7月 1日     日本小児内分泌学会会員
1987年 4月 1日     日本内分泌学会会員
1998年 3月 1日     日本小児保健協会会員
1999年 3月29日    アメリカ糖尿病学会会員(2007年7月31日まで)
2005年 4月 1日     日本小児科医会会員


専門領域の資格、役職
1990年 1月22日     日本小児科学会専門医
1991年12月 2日     日本糖尿病学会専門医(2017年3月31日まで)
2001年12月 2日     日本糖尿病学会研修指導医(2017年3月31日まで)
2002年 4月 1日      日本内分泌学会専門医
2003年 5月22日     日本糖尿病学会学術評議員(2011年5月18日まで)
2004年 4月 1日      日本内分泌学会指導医(2014年3月31日まで)
2004年10月 1日     日本内分泌学会四国支部評議員(2014年9月6日まで)


社会における活動
厚生労働省研究班班員     (1998年4月1日〜2004年3月31日) 
成長科学協会(成長ホルモン分泌不全性低身長症・ターナー症候群・SGA性低身長症)地区委員(愛媛県)
               (1991年6月1日〜2009年6月30日、2013年7月1日〜現任)
愛媛糖尿病療養指導士認定委員 (2001年4月25日〜2014年4月13日)

喜多医師会理事        (2020年6月6日〜現任)   
大洲市予防接種健康被害調査委員会委員 (2020年7月1日〜現任)
愛媛県園医会理事        (2020年9月8日〜現任)   

 【園医】
菅田保育所(菅田こども園)  (2015年4月1日〜現任)
南久米保育所         (2015年4月1日〜2021年3月31日)
肱南保育所          (2015年4月1日〜2021年3月31日)
肱川幼稚園          (2016年4月1日〜2020年3月31日)
白滝保育所          (2018年4月1日〜現任)
大和保育所          (2018年4月1日〜現任)
粟津保育所          (2021年4月1日〜)
新谷保育所          (2021年4月1日〜)
にじいろ園(私立)      (2021年4月1日〜)
こころ保育園(私立)     (2021年10月1日〜)

 【校医】
肱川小学校         (2016年4月1日〜2021年3月31日)
新谷小学校         (2019年4月1日〜現任)



 

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